お知らせ

「運転者自身の思い」と「クルマの動き」が一致する

2020.12.7

皆様はクルマがよく走るとはどういったものだとお考えでしょうか。加速がいいことでしょうか。それとも良く曲がることでしょうか。

マツダの考える理想の走りとは、運転者自身の思いとクルマの動きを一致させることです。

 

「人が正しい運転姿勢で操作できる環境をつくること」

マツダでは、ドライバーが自然に足を投げ出した(=脱力した)位置にアクセルペダルがあり、次の動作に移りやすい状態を理想の運転姿勢と考えています。ところが、フロア内にタイヤハウスが張り出しているクルマが意外に多いのです。そこで、人がクルマに合わせるのではなく、クルマが人に合わせてくれるように、クルマの基本骨格から作り直しました。

同時に、オルガン式ペダルを採用することで、①かかとがずれず、アクセルの微細な操作が出来る②すねやふくらはぎなどが疲れにくくなる③ブレーキへの踏みかえが素早く行えるようになるという長所があります。

「クルマが運転者の意をくみ取って操作を助けてくれること」

消しゴムを紙に強く押し付けるとよく消えますよね?タイヤも同様に、地面に押し付けられることでクルマが思い通りに曲がったり、安定したりします。従来、ブレーキで押し付け具合を制御していましたが、クルマの反応が唐突で乗りにくいものでした。クルマが思った通りに反応してくれないと、不安・緊張の心理状態になり、結果、疲労や乗り物酔いにつながります。マツダでは、エンジンを緻密に制御することで、反応遅れを解消し、地面を押さえる力をコントロールできるようになりました。

運転者の思いとクルマの動きが一致することで、疲れにくい、運転に自信を持てる、リラックスして運転出来る、安心出来る、同乗しても酔いにくいなどの効果をもたらしてくれます。それは車庫入れぐらいのスピードでも充分味わえるものなのです。